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+前書き 504 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 17 05 34 ID bdZ3j9hk [1/3] 大破進撃は ダメ絶対 505 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 18 37 05 ID WnlGF56c 504 誰を沈めてしまったか言って御覧 506 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 18 55 17 ID bdZ3j9hk [2/3] 505祥鳳さん 二軍とはいえ一番付き合いが長い軽空母だったのに 欲張っちゃダメほんとに 508 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 04 32 ID N3cEo.H2 506 それは哀しいな御愁傷様 MI作戦マップは彼女もドロップするし、お早い再会を祈ってる あとベッドの下には気をつけろ 509 :名無しの紳士提督:2014/08/09(土) 20 14 04 ID bdZ3j9hk 508 ありがとう とりあえず今日の朝瑞鳳が来てくれたから姉の代わりに育ててみるよ…… というか今祥鳳がまた来たとしても育てられる気がしない 出撃の前夜 僕と君は、秘密の縁側で並んで夏の月を見上げていた 密かに習慣になっていた、ドック施設最頂部張り出しでの夜の潮風を感じながらの月見酒 人の気配のないそこでぼんやりと一人の時間を過ごすのが、いつか僕の似合わぬ習慣となっていた 増えた正規空母達に押されてかやや控えめになっていた君は、その日はそこへ何故自分などを誘ってくれたのかと訊いた 君は僕にとって初めての空母だったから いまではすっかり賑やかになった空母寮だけれど 艦載機の扱い方、ボーキサイトの使い方 全部、教えてくれたのは君だったから 明日から空母の皆に頑張ってもらう作戦の前に、ただ君と一緒に居たかった、と 君は僕にとって特別で、僕は君の全てが好きだから、と本心を伝えた 君は目を潤ませるほどに喜んでくれて、僕と君とは自然に唇を合わせていた 抱き締め合った肌の温かさと、豊かな黒髪の香り 晒しに指を差し込み、薄茶色の胸の蕾に触れた時に跳ねるように上げられた甘い声 首筋から肩に掛けての、眩いばかりの白さ そして負けじと僕の背中を、髪を愛しげに撫でてくれる細い指先 互いの裸の欲望をただ夢中でぶつけ合って、それが互いの幸福であることが何よりも幸福で 夏の夜の月灯りに、濡れた小柄な裸体を無防備に照らされながら 酔い痴れたように揺れる君の身体に、僕は熱情を何度も何度も解き放った やがてお互い震える腰が立たなくなってしまって、並んで寝転んで夜空を見上げてた 離れてる時間が惜しいと言わんばかりに、繋いだままの指先に互いを感じながら その時遠くの岸から上がった花火が、夜空に大輪を咲かせた。 たまたま何処かの夏祭りが行われていたのだろう、偶然の絶景に 僕たちは手を繋いだまま眼を輝かせて、ずっとそれに見入っていた 次の作戦は軽空母の見せ場 私なんかを改までも育ててくれた提督のために 格好良いところ見せたいと思ってます、なんて言ってくれた君に ただ帰ってきてくれればそれで良いんだよ、と 決意に水を差すようで、僕はその言葉を飲み込んでしまった 翌日の夜には、それを激しく後悔するとも知らずに 僕の艦隊で初の轟沈は、彼女となった。 軽空母、祥鳳です。是非提督の機動部隊に加えてくださいね。 君と全く同じ姿形のその艦娘の挨拶は、僕の心に残った僅かな希望も打ち砕いた それからおよそ一ト月。僕と彼女とは初対面である、自分にそう言い聞かせることにもようやく慣れてきた頃 その日も僕はドック施設の張り出しで一人、板場の上に胡座でただ月と海を見ながら盃を重ねていた もはや涙は出尽くしていた ただ鈍く、ぼんやりとした心のままこれから自分のしなければならないことを考えていた ――今晩は。 背後から聞こえたそれは、紛れもない彼女の声だった 彼女ではない彼女。我が艦隊の『新参』軽空母、祥鳳の声 こんな所に何の用、僕は一人で居たいので邪魔しないでくれ、僕はそう冷たく言い放った しかし振り向きもしなかった僕の隣にその祥鳳はそっと座ると、夜空を見上げてこう言った ――今日は花火は、観られないのでしょうか。 現か、幻か。僕は心を鷲掴みにされたまま、文字通り自分の耳を疑った それは一瞬の奇跡、掴みかかれば霞のように消えてしまうのではないか、期待と虞れが身を引き裂くかのような巨大な葛藤 震える手を意識しながら、僕が月に照らされた彼女の端正な顔を見つめた、その時 ただいま戻りました、提督、と 極上の笑顔で応えてくれたその言葉も終わらないうちに、僕は君を抱き締めて泣いていた 出尽くしたはずの涙が止め処なく溢れた 謝罪する僕を抱きしめたまま、君はただ僕の髪を優しく撫でてくれていた あの日とまったく同じように 優しい月だけが、僕と君とを見下ろしていた。 +後書き 518 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 50 20 ID RkOkzq9. [3/3] なんつって 気休めにでもなれば幸い、傷口に塩塗り込んだような気もしないでもないですがw これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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+前書き 670 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 08 40 31 ID YyAGuR/g 日頃秘書艦を任せている翔鶴さんをねぎらうためにスイーツ屋へ連れて行ったら、帰り道に雨が降ってきて、濡れた衣服を乾かすためにラブホテルに入るようなSS下さい 675 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 17 49 ID /irDxFA. 超短編ですが 670をそのまま書いてみました、短いうえに進展できなくて非エロになってしまってすみません。 機会あれば、エロ有りで続きを書かせて頂きたいと思います。 676 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 18 52 ID /irDxFA. 翔鶴と、提督の決断 「止まないなぁ。雨」 「ですね」 夏の休日の昼下がり。海沿いの田舎の車道脇で、木々の陰に隠れて雨天の暗い空を見上げているのは、提督と翔鶴だ。 「大変、震えていらっしゃるじゃないですか」 「まぁ正直、ずぶ濡れで風邪引く寸前て感じ。君は平気そうだな」 「私たちは、波や嵐に濡れるのが仕事というところもありますから………それよりもこの少し先に確か、宿の施設がありましたよね」 「って翔鶴、来る時に見たあれはホテルはホテルだけども………」 よりによってそういうホテルである。海沿いの田舎道といえば、定番といえば定番であるが。 といっても他に頼れそうな場所もなく、提督は走る翔鶴に手を引かれるままに、雨から逃れ、年季の入った人気のないホテルへふらふらと足を踏み入れた。 ああ翔鶴ハ何処ヘ向ヒシヤ。 『ホテル五十六』と妙な名前の描かれた看板のある無人のホールに入り、自動の部屋鍵選択機を軽妙に操る翔鶴を提督は横目に見た後、 二人は借りた「ご休憩-2時間\3,000」へと向かった。 「良かった、お風呂が使えそうですね。どうぞ」 個室内、外から見える風呂に自分で入るのは全く楽しくないなと思いつつ、既に余裕のない提督は熱いシャワーを求めて浴室のドアを開ける。 「ランドリーがありましたので、回しておきますね~」 甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる翔鶴に心から感謝しながら、提督の心は申し訳無さに揺れていた。 いつも秘書を頑張ってくれるから、たまにはお礼をしようと思ってきたというのに。 二人でこっそり電車に揺られて街に出て、雑誌に載っていた海沿いの甘味処まで徒歩二十分。 海の見えるカフェで可愛いスイーツを前に、珍しく子供っぽいような翔鶴の満面の笑みを存分に味わったのは良いが、その帰り道に折悪しく夕立に襲われ、今に至るという訳だった。 何をどうケチっているのか、ホテルのシャワーのお湯は微妙にぬるかった。 「如何ですか?」 「まだ少し寒い」 服がないので沿え付けの浴衣を素肌の上に被り、提督は矢鱈と大きな丸いベッドの上で膝を抱える。 「あら………分かりました、では」 意を決したように翔鶴は、衣服のボタンとベルトを外し始め、やがて下着姿となった。 背後の衣擦れの音に気づかなかった提督は、下着姿の翔鶴に後ろから抱きつかれた瞬間、思考が停止した。 「少しは暖かいでしょうか?」 「あ………ありがとう、翔鶴」 子を守る母のように包み込んでくる両腕、背中の薄衣の向こうに感じる柔らかなふたつの感触、翔鶴の優しい髪の匂いを全身で感じる。 ベッドの上に座ったまま、伝えられる身体の暖かさのほか、胸の奥に小さな火が灯ったような暖かさが広がってゆく。 こんな恥をかかせるなんて申し訳無いな。 そういえば……… 「………前に瑞鶴が言ってたな。いつも姉さんは私たちといると面倒なことに巻き込まれて、一番大変な思いをするんだって。申し訳無いってさ。今、まさに同じ気持ちだよ」 「あら………。うふふ、あの子ったら、らしくない気を使うこともあるのね」 翔鶴は本気で笑い、囁くような声で続ける。 「私はね、提督。この身で誰かを守れるならば、それだけで満足なんですよ。でもそれはきっと、神様から強さを与えられた全ての艦娘が、同じ気持ちを持っていると思います」 翔鶴はそう言って、強く抱きしめてくれた。 「それに、私は今回は別に不運だなんて………。あ、いえ、なんでもありません」 背中にくっついた翔鶴の体温が、少しだけ上がったのを感じる。 これは惚れるなというほうがムリだよな、と提督は思った。 「綺麗に晴れましたね~。よかった」 およそ一時間の後。弾むような足取りで建物から夕日の光の中に出たその後ろ姿は、本当に綺麗で。 「そうだな。ありがとう、翔鶴。本当に助かったよ」 「どういたしまして」 太陽に負けない笑顔が眩しい。 次の一言がどう受け止められるかは分からない。 しかし、そこから必ず新しい何かがはじまるはず。 「………翔鶴。今、伝えたい。聞いてくれないか」 提督はその直感を信じ、決断した。 「僕は、君のことが………」 (終) 続き→提督×翔鶴1-926避「翔鶴と、提督の決意」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「自分には関係のないことだと思っていました。この気持ちが強さに繋がるとは……。 さすが提督殿、恐れ入りました……ますますあなたのことを知りたくなったであります」 白手袋を外して曝け出したあきつ丸の白い指で、指輪は銀色を主張させている。 黒の装甲に身を包むあきつ丸自身の生身の色もそうだが、光を反射するそれは一際目立っていた。 自分があきつ丸に贈ったそれが、関係ないと言うあきつ丸の答弁を完全に否定してくれる。 今やあきつ丸はここにすっかり慣れたものだが、 一方の自分は全く別世界の陸軍で作られたあきつ丸について、知り尽くしたとはまだまだ言い難い。 自分も益々あきつ丸の事が知りたい。 あきつ丸と紡ぐこれからの日々がどのような走馬灯になるのか、とても知りたい。 自分はそう思っている。 「提督殿も、でありますか」 奇遇な事にな。 するとあきつ丸は白手袋を装備している右手で軍帽のつばを引っ張り、気恥ずかしそうに目元を隠そうとする。 それでも、ふちから左目が此方を覗き込んでいた。 「それなら、自分にいい案があります」 白い左手で右手を掴まれる。 指輪の硬い確かな感触を味わう間もなく、自分は奥の私室に連れ込まれた。 あきつ丸は、施錠した扉に私の体を押し付ける。 木の扉に装飾として施された凹凸の感触が背を刺すが、 一方目の前では、元々の肌に添える程度の白粉を纏った顔が迫っていたのでそれどころではなかった。 「ん……」 唇が柔らかい感触を受け震える。 此奴は昔からずけずけと物を言う奴だったが、口を塞ぐ時までその性格は変わらないようだ。 それでも流石に経験まではそれに伴わなかったようで、 口を他人の同じ物に重ねるだけの行為が初めてである事を教えてくれる。 口でなく別のモノに押し付ける行為はこなしてきたと言うのに、皮肉な物だ。 「っは……。ふふ、提督殿も、こういったことは知らないようでありますね?」 悪かったな。 だが経験がないのはおあいこだ。お前がそうやって私を笑う権利はない。 「別に馬鹿にしているのではない。 提督殿も、こういったことをこのあきつ丸で知ってもらえることを嬉しく思うだけであります」 あきつ丸はこう補足するが、 自分はやはり遠回しに馬鹿にされているような、見縊られているような気がしてならなかった。 だから、可愛いものでも見るような目で私を見詰めるあきつ丸の柔らかい笑みを崩したくなるのは、 当然の道理と言えよう。 その道理に則り、自分はあきつ丸の唇を奪いに行く。 「っ!」 が、頭の軍帽が邪魔をした事でそれは阻まれた。 当たり前だ。 自分もあきつ丸も、軍帽を被っている。 小細工無しで突っ込めばそうなる事は明白だったのに。 顔の角度を傾けて私に挑んできたあきつ丸を見習え。 「っふふ……、落ち着いて。自分は逃げないのであります」 ほら、また笑っている。 もう黒歴史確定だ。今のはノーカンだ。 あきつ丸。やり直させろ。 「お断りであります……。んむ……」 あきつ丸は私の失態を無かった事にはしてくれず、口を啄ばみに来る。 作戦を考えていなかった私と違い、あきつ丸はやはりしっかりと角度を考えて軍帽同士の衝突を避けている。 あきつ丸の作戦に完全に呑まれているようだ。 「ん……、ん……」 とは言っても、幾ら練度を上げようともあきつ丸は戦闘に向いている船ではなかった。 それ故あきつ丸が単独で遂行する作戦はとても慎重だ。 分からないままに求めようとするあきつ丸の接吻には、それがひしひしと表れている。 「ぁ……! はふ、ちゅる、提督、殿っ、んむ、んぁぁ……」 だから、あきつ丸の作戦と言えど、私も参加して先導しないと先へ進めない。 あきつ丸の口をこじ開け、舌を捕まえた。 それを弄ぶと、あきつ丸は驚きながらも拒まない。 あきつ丸の邪魔な軍帽を取る。 陸軍所属のあきつ丸は、今ばかりは本当に私だけのものだ。 あきつ丸の体を反る程に抱き寄せる。 「んっ、ぱ、んむ、ちゅく、ぅぅ、ん……、はー……。っふふ」 どうした。 面白いものを見るような目で。 「自分の熱も提督殿に感化させることができたようだ、と思いまして。 提督殿の激しい一面を知ったのであります」 珍しい事にな。 只、彼方にとってはこんな事は何の価値もない情報だろうよ。 「からかわないでほしい。情報目的などではなく、純粋な気持ちで自分だけが知っていきたいのであります」 分かっている。 自分もそうだ。 だからこそ、抱き寄せたあきつ丸の身体を素直に魅力的だと思う。 堅苦しい言動とは逆にこのふくよかな身を感じたくて、寝具へ導いた。 自分のとあきつ丸の軍帽を脇へ放る。 寝かせたあきつ丸の、自分の軍服と同じような作りの装甲をゆっくりと確実に解いてゆく。 内側の白シャツも完全に開くと、【以下は陸軍により検閲】 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「ふう…これでだいたい片付いた、な」 ある日の鎮守府。もう日もかなり傾き、空を紅く染めている。 一日の業務をあらかた終え、大きく伸びをしたところに、コンコンとノックの音が響く。 「あの…司令官」 「吹雪か。どうした?そろそろ私も上がるところだが」 「その、お話が…」 「何だ、そんなに改まって。まあいいや、座りなさい」 「は、はい」 明るく元気な彼女らしくない振る舞いを不思議に思いつつ、向かいのソファに腰を下ろす。 「で、どうした?最近少し調子が悪いと聞いているが、そのことかな」 「はい、あの…司令官、ここに来た時に渡された、マニュアルみたいなものってあります?」 「ん…ああ、あるぞ」 立ち上がって戸棚から黒い厚紙のハードカバーを取り出す。機密の詰まったものゆえ私以外は触れられないものだ。 「これがそうだが…?」 「それに、私達艦娘の取り扱いについて書かれている場所があると思うんです」 たしかに、そのような項目はある。 この本いわく、艦娘とは、突如現れた敵性存在「深海棲艦」に対抗できる、唯一の存在であること。 艦娘は古の戦争に使われた艦船に宿った魂を練り上げ、少女の形をとったものであること。 そして、艦娘のメンタリティはほぼ少女のそれであり、かつ… ―命令遂行を潤滑に行うため、提督に好意を抱く傾向を持つよう調整されて建造されていること。 いくら「兵器」であり「人外」であるとはいえ、艤装を外した姿はほぼ人間の少女と変わらない。 人類が取れる唯一の手段だったという事情があるにしても、艦娘たちは現代の人間の都合で使役され、 あまつさえ「心」と言えるものにまで歪な形に仕立てあげられているのである。 そういう仕事だとはいえ、慕ってくれる彼女らには後ろめたいものを感じざるを得なかった。 特に、最初に出会ったこの吹雪には情も移っている。 「その項目に…私達がしてほしいことをしてくれるって…ありませんか…?」 「…まあ、あるな。業務に支障が出ない範囲では、原則君たちの要求には応えるように、とある。 あまり乱用されても困るからおおっぴらにはしていなかったのだが…つまり、何かしてほしいことがあるってことかい?」 「はい、あの、ですね…」 吹雪は、顔を真っ赤にしたまま俯いて、ぎりぎり聞き取れる声でこう言ったのである。 「私と…て、くれません、か…?」 ***** 吹雪のたどたどしい説明によると、艦娘は、戦闘によるストレスの反動として性的欲求を貯めこむこと。 戦闘経験の浅い艦娘には自覚症状がないが、練度が上がってくると個人差はあるもののそれに悩まされること。 今まで殆どの者は自慰か、親しい者同士で慰めあって処理していたこと。 そして…提督は艦娘の要求に応えなければいけないことを、建造時にそれとなく教えられるとのことだった。 「それで、もしご迷惑でなければ、その、司令官に、してもらいたいな…と…」 「…」 説明を終えた吹雪が、再び俯いて無言に戻る。 私は心の中で苦虫を噛み潰していた。何の事はない、これも艦娘が提督に依存するよう仕向ける仕組みの一つなのだろう。 信頼関係だけでなく肉体関係まで結んでしまえば、より従順な兵器になるというわけだ。 普通の男女では情の交歓となるそれは、艦娘と提督という関係では性欲処理というメンテナンスに過ぎないのだ。 しかし…眼の前の問題に対処しなければならないのも、また事実である。このままでは吹雪は、遠からず体調を崩すだろう。 「…わかった。フタサンマルマルに、ここに来なさい」 「ほ、本当ですか!?ありがとうございます、司令官!では、失礼しますね!」 頬を染めたまま嬉しそうな顔で退出する吹雪を笑顔で見送りながら、私の心には言い知れぬ怒りが渦巻いていた。 もちろん、吹雪達艦娘に向けたものではない。 この艦娘システムを作り上げた誰かに、それと…「吹雪とヤレる」と喜んでいる自分に、である。 ***** 夜も更けて、その時刻がやってきた。 コンコン、という控えめなノック音が響く。 「…吹雪です」 「ん…入りなさい。こっちだ」 緊張した面持ちの吹雪を迎え入れ、簡易ベッドのある奥の仮眠室に案内する。 「その…きょ、今日はよろしくお願いします…」 「ああ、こちらこそ…」 「…」 「…」 ふたりともベッドに腰掛けたまま、会話が止まる。どうやら吹雪だけではなく、私もかなり緊張しているようだ。 「あの…今更ですが、司令官は嫌だったりしませんか…?」 「これも私の仕事だし、それに…むしろ逆だね。私だって男だ、そういう欲求はあるさ」 「でも、あの…私達、艦娘ですよ?人間ではないですよ?」 「それは大した問題じゃない。艦娘だからダメというものではないし、 ついでに言えば人間の女性なら誰でもいいというものでもない」 「そ、そうなんですか…?」 「ああ。吹雪は私の目から見ても、十分に魅力的だよ」 「そんなっ…わ、私なんて、全然…その…」 「それに、たとえ艦娘でも、自分を選んで頼ってくれるなら嬉しいものさ」 …それが、そう造られた感情を元にしたものでも。 「…まあとにかく、吹雪の相手をするのは、仕事ということを抜いても全然嫌ではないから、遠慮はしなくていい」 「きょ、恐縮です…」 「…」 また、お互い無言になってしまった。仕方ない、本題に移ることにする。 「それで?」 「ひゃいっ!?」 「ごほん、あー…吹雪は、その…どうしたい、とかあるのかい?」 「えー、えっと、あの…く、くっついても、いいでしょうか…」 「ああ、いいぞ」 ずいぶんと控えめな要求だが、最初はこんなもんだろう。苦笑しながら了承する。 宣言通りベッドに腰掛けた私の横にピッタリとくっつく吹雪。 「…」 「…」 私の腕をとって、頭を持たれ掛けさせてくる。風呂に入ったのだろうか、ふわりとシャンプーの香りがして こちらの胸も自然と高鳴る。 「あの…抱きついても…? …ひゃっ!?」 上目遣いに尋ねる吹雪が可愛らしくて、思わずこちらから抱きしめてしまった。 そのまま私の足の上にまたがって、抱きつく格好になる。 「あ…は…しれいかんの、ニオイがしますぅ…」 私の胸の中でトロンとした声を上げる吹雪。どうやらスイッチが入ったようだ。 無言でこちらを見つめる吹雪の要求を正確に読み取り、唇を重ねてやる。 「ん…んふっ……ちゅぱっ、はあ、んっ…ん、ん……しれいかぁん」 「何だ?」 「私の体…触ってください…」 「ん…」 リクエストに応えて、吹雪のサラサラとした黒髪の感触を楽しみながら、もう片方の手で背中を撫でる。 抱きつく吹雪の腕にも力が入り、熱い吐息を吐きながら私の体にひしとしがみつく。 しばらくの間、ぎこちない抱擁は続いた。 「…あの、少し離れますね」 離れた吹雪が膝立ちのまま震える手でネクタイを引きぬき、セーラー服の前を開いた。 オーソドックスな白い下着が顔を出す。 更にスカートの中に手を入れ、何かを引き下げる… 「司令官…私の身体、触ってください…」 先程と同じ、しかしより露骨な要求。荒い息を吐きながら、切なげな目でこちらを見遣る。 その仕草が見慣れた吹雪とは全く違う艶を醸し、どきりとさせられる。 勢いと自らの欲求のまま服の中に腕を突っ込み、吹雪を直接抱きしめる。 しっとりとした肌の感触が否応なく興奮を煽り、背中に回した腕を滑り落としていく。 そのままスカートの中に手を這わせて、柔らかい尻肉を揉みしだいた。 「ふ、あっ…おしり、さわられて、ひあんっ…そ、そこはっ…」 そのまま指を進めて、吹雪の秘部を擦るように撫で続ける。 ぷっくりと膨らんだそこは既に発熱し、じっとりと湿っているのがわかった。 「ここは嫌だった?」 「いえっ、つ、続けて…ひああんっ!?」 指を滑らせ、直接秘唇に這わせる。擦る度にヌルヌルした液体が滲み出し、愛撫をスムーズにしていく。 「女性」に変化する途上の少女の性器は愛撫に敏感に反応し、控えめながらもコリコリとした肉芽が存在しているのが包皮越しにわかる。 「ひゃあ、あ、あ、しれいかっ…そこ、しげき、つよっ…はうっ、あ、ああっ…あ…」 嬌声のトーンが急激に上がる。 「ここはやめようか?」 「いえ、あ、あの…もう少しゆっくりで、いいので…っ、 ゃめないでくださ…く、ふぅんっ…あは、はぁっ…!」 吹雪の要求に応え、陰核に指を這わせるペースを落とし、その代わり肉襞の奥に指を侵入させる。 「ふあっ…し、しれいかんの、ゆびぃ…はい、って、あはぁっ…す、すごいぃ…」 おそらくこれまでは自慰で処理していたのだろう吹雪の膣は驚くほどスムーズに指を飲み込み、 それどころか物足りないと言わんばかりに私の指にちゅうちゅうと吸いつき、より奥への挿入を促してくる。 「ふ、吹雪…痛くないか…?」 「はぁ、はいっ…大丈夫、ですっ…も、もっと、わたしの…んこ、いじってくださいっ…!」 完全に発情した吹雪の淫らなお願いに応え、潤んだ膣内をゆっくりとかき回す。 その度に吹雪は、満足そうな深い喘ぎ声を上げた。 「はぁぁ、ふぁあんっ、し、れいかっ、はぁ、む、むねも… はあっ…! あ、あんっ…や、あ、ああっ!」 求められるままにプラジャーをずり上げ、既に硬く勃った乳首を弄ってやると、鋭い囀りが吹雪の口から漏れる。 それに合わせて私の指を飲み込んだ膣肉がきゅうきゅうと締まり、絶頂が近いことを教えてくれる。 その最後のひと押しに、硬く膨らんだ淫豆を親指の腹で包皮ごと強く押し込んだ。 「はうっ! …あ、あ、ああっ…あぁぁぁ…っ」 吹雪の体がピンと張り詰め、数瞬の後に弛緩する。危うく崩れ落ちそうになるのを慌てて抱き止める。 指を引き抜くと、溢れ出た大量の愛液が私の手を汚し、手首まで伝ってくるのがわかった。 「はぁ、はぁ、す、凄いです、司令官…自分でするのと、全然違います…」 「そ、そうか…うまく出来たようでよかったよ」 「はい、でも…」 「わわっ…!?」 上気した吹雪に押し倒された。潤んだ表情でこちらを見下ろしてくる。 自分より二回りは小柄な体からは想像できないほどの力で肩が押さえつけられて、身動きがとれない。 「司令官ので埋めてもらわないと、ダメみたい、です…いい、ですか…?」 尋ねながらも私のズボンをカチャカチャと脱がしにかかる吹雪。多分、返事を訊くつもりはないのだろう。 人間の私に拒否することも、もはや不可能に違いない。 既に、私は艦娘「吹雪」の性衝動の捌け口になっているのだ。 「ぁは…司令官のも大きくなってますね…入れ、ますよ…」 露出し天を向く私の陰茎に、愛液で潤んだ吹雪の膣口があてがわれ…亀頭が、雁首が、竿が飲み込まれていく。 そう、まさに「飲み込まれる」という表現にぴったりであった。 「ふは…ああ…すご、い、あ、しれいかんの、が、ナカにぃ…♪」 恍惚の表情を浮かべながら私に腰を下ろしていく吹雪。やがて…完全に根元まで咥えこんでしまった。 初めてのはずだが、苦痛を感じている様子は全く見られない。これも艦娘の特性なのだろうか。 熱い膣肉がみっちりと詰まった、時折ひくひくと痙攣する吹雪の膣内は強烈な快感を私に分け与えてくる。 「うご…きますね… ふ あ、ああっ… しれ、かんので、ナカ、いっぱいぃ… あうっ、は、こす、れて、いいっ…ああっ、はぁっ、あ、しれぇかぁんっ…」 ゆっくりと、ねっとりとした動きで性快楽を、牡の肉槍を貪る吹雪。 いわゆる騎乗位の体勢なので接合部は丸見えで、意外に生え揃った陰毛もベトベトに濡れ、ピストンの度に銀色の糸を引いている。 ずちゅぶちゅと下品な水音を立てながら艶めかしく腰を動かすその光景は淫靡としか言いようがなく、 ペニスに与えられる快感と合わせて私をひどく興奮させた。 「はあっ、すごいっ、しれいかんとの、ほんとのセックス、こんな、んんっ、きもちいっ… しれいかん、ごめんなさいぃ、はあぁっ、わたし、とめられなっ… ああっ!?そんな、だめですぅっ!」 夢中で腰を動かす吹雪の、胸と陰核に手を伸ばすとひときわ高い嬌声を上げる。 その度に膣内がきゅうっと締め上げられ、射精衝動が急激にこみ上げる。 「あ、だめぇっ、も、っと、してたいのに、わた、しぃ、だ、め、も、イくぅぅぅっ… …っっ」 ぶるぶると躰を震わせながら息を止める吹雪。 同時に吹雪の淫肉が強烈に締め付け、私の限界も遂に決壊した。 どくっ!どぷっ、びゅくっ、びくっ、びゅるっ… 肉槍が大きく脈打ち、滾る白濁液が吹雪の胎内に注ぎ込まれていく。 「あ…すご、しれーかんの、あついの、でて…わたしの、なか…」 心底幸せそうな声を上げた吹雪はそれを受け止め、膣肉をうねらせ貪欲に呑みこむ。 やがて…子種を全て絞り出し、飲み干した吹雪は力尽きたようにべチャリと私に倒れこんだ。 それを抱き止め、熱気で蒸れた吹雪の黒髪を撫でながら、お互いの息が整うのを待つ。 「はあ、はあ、司令官…すみません、私、好き勝手にしてしまって…痛かったり、しませんでしたか…?」 「ああ、大丈夫だ…吹雪、意外に激しいんだね」 「~~~ッ い、言わないでくださいぃ…だって、司令官がしてくれるの、嬉しくって… あの」 「何だい?」 「しばらく、こうしてていいですか…?」 「ああ」 「えへ…ありがとうございます、司令官っ…」 改めて抱きついてくる吹雪に、今までとは少し異なる愛しさと一抹の罪悪感を感じながら、私は急速に眠気に引っ張られていった… ***** 「司令官、そろそろ朝礼の時間ですよ」 翌朝、身支度を済ませた吹雪に起こされた。 「ん…ああ、おはよう、吹雪」 「はい!おはようございます、司令官!」 「元気だね…」 「はい、久々にすごく調子がいいです。司令官のおかげです!」 「あ、ああ、どういたしまして…なあ、吹雪」 「何でしょう?」 「あー…今この話をするのも何だが、君の話だと、皆似たような悩みを抱えているらしいが…」 爽やかないつもの笑顔に、複雑な表情が交じる。 「あ…そ、そうですね…苦しんでる娘もいるでしょうし、してほしい娘がいるなら…わた… けの…じゃ、 いですし…」 ごにょごにょという語尾はよく聞き取れなかったが、了承と見ていいだろう。 艦娘システムの設計者の思い通りになるのは若干癪だが、不調をきたして戦闘に悪影響が出られても困る。 何か問題が出る前に対応した方が良いだろう。決して他の艦娘ともヤりたいというわけではない…と誰かに言い訳をする。 幸いにも発散する相手は私でなくても良いようだし、全員を相手にする必要はなさそうだ。 「私も、その…時々、してもらっても、いいですか…?」 「…ああ、もちろんだ」 「えへへ…よろしくおねがいしますね。さあ、そろそろ時間ですよ。急ぎましょう!」 ***** しばらくして、鎮守府の掲示板に、短い告知文が掲載された。 『希望する者に、提督が慰問を行う。希望者は各自申し出るように』 →続き 提督×磯波13-173 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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987 名前:名無しの紳士提督 投稿日: 2014/07/14(月) 23 44 54 ID lcNj.O86 あれはウチの誕生日の少し前の事や。 好きなものは何かと聞かれたんや。 ウチは少しからかったろ、そんくらいの気持ちで、こう返したんや。 「好きなもん? ジブンやジブン、言わせんといてや恥ずかしい」 提督がこれで気づいてくれたらおもろかったんやけどな。 せやけどな。本当に自分好きなやつが言うん恥ずかしがるか? さてと、遠征から帰って来たら人の部屋をミラーハウスにしよった提督にはお仕置きせなあかんな。 ようこそ大人のミラーハウスへ。 991 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2014/07/15(火) 07 20 17 ID 6NkiZC3w 987 「ほら、ジブンこういうの好きなんやろ?」 提督にいきなりベッドに押し倒された。鏡張りの天井からは困惑気なうちの顔が見下ろしてる。いや、違うわ。きっとこれは、何かに期待しとる顔や。 「アホ。何ひとの部屋勝手にこんな風に改装してるん。ほんまあり得んわ」 「はあ? アホとは何やアホとは。俺がどない苦労して部屋鏡張りにしたか分かってるんか?」 提督の手がうちの服の隙間へと潜り込む。下着越しに乳首を擦られて、抑えようとしても声が出てしまって。 「ほら、ええ顔やで。ジブンがどないな顔してるか、この部屋ならよう確認できるやろ」 目をそらそうとしてもあかんかった。鏡に映るうちは、頬を赤らめてめっちゃエロい顔しとって。見たくないのに、視線を逸らすことができんくて。 (ううぅ、恥ずかし過ぎやこれ) その間にも提督の指はうちのスカートの中を好き勝手にいじりまわして。アカン、これ。めっちゃ気持ちいいとこ擦られて、このままだと……。 「堪忍して。いや、いやぁ! こんな風にイキとうない!」 四方八方の鏡には、イキそうになってるうちの姿が映っていて。恥ずかしいのと気持ちいいのがどろどろと混ざって、うちもうわけわからんくなって。 「ああっ、好き。提督、好きぃ!」 提督の唇にむしゃぶりつくようなキスをしながら、うちはイッてしまう。その後も勿論めっちゃエッチしたんやけど……。 「はああぁぁ!! この部屋ずっとこのままってどういうことや!? こんな鏡張りの部屋で生活せ言うんか!?」 「案外費用かかってなあ。イベントも近いし、無駄な出費はできんのや。お前かて気に入ってたやろ」 「き、気に入ってなんか無いわアホ!」 「はぁ? 好き好き言ってたんはどこの誰やったかなぁ」 「そんなもん、一時の気の迷いや。このアホ提督!」 「さっきから聞いてればアホアホと……アホはお前のほうやろ!?」 「うっさいわアホ」 「誰がアホや!? このドアホ!!」 こんな無益な争いをする二人のことを周囲の艦娘は 「まったくアホ同士お似合いやわ」 「せやなぁ」 と言っていたとかいないとか これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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81 :名無しさん@ピンキー:2014/04/23(水) 11 40 01.60 ID ShAAeALL 家具妖精が作ったダメになるソファに艦娘を押し倒してみた RJ「わぷっ、なにすん・・・ふぁっ!?あかん!・・・あかんてぇ♥あぁ~、きもちえ~♥ウチをこんな・・・してどうするつもり~?♥」 長門「このビッグ7と呼ばれ・・んほぉぉぉ♥♥」 曙「このクソ提督!なにす・・・・ふぁっ♥」 多摩「何するにゃ!?・・・ふにゃっ!?・・・にゃふにゃふ(すやぁ~)」 北上「んあ?まあ、しょうがないよね・・・うん、しょうがないしょうがない・・・Zzz・・・」 如月「これ・・・だめぇ・・・きもちよすぎてっ・・・・はぁ~~~ん♥(悶え」 羽黒「らめぇ・・・こんな姿みないでぇ~(蕩け」 提督もこの後滅茶苦茶ダメになった 82 :名無しさん@ピンキー:2014/04/23(水) 12 51 35.63 ID GjSgN6Ub 81 なかなかキャラのイメージ(役一名二次的イメージっぽい)が出てるな 雷や夕雲なんかも押し付けてみたいな
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708 :名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 22 49 19.25 ID bnV0WnJL 684 続きも頑張って欲しいのだ 次回作までの建造時間3桁でも、こちとら全裸待機余裕なのだックショーン 707 ラノベに限らず、複数作家の収録されてる短編集とか雑誌を読むと、 話の好き嫌いはどうとして自分にぴったりくる地の文を操る作家さんが見つかるかもね。 まずはそれを真似てみるところから始めてみるのはどうだろう。 こういう場に掲載するSSだったら、なおのこと短編集は勉強になるかもだ。 でも地の文は本当に深い。 拙いですが、以下、僕とRJちゃんの出会いを表現してみました。 ##壱## 「えっと、君は――」 「ウチか? ウチなあ、軽空母・龍驤や!」 僕が聞くよりも早く、龍驤は自信満々に胸を張った。人懐っこい笑顔が眩しい。 (これだと、独特の胸部装甲よりもRJちゃんの素敵な笑顔がクローズアップされるかな。 前後入れ替えると、胸部装甲が印象に残るかな) ##弐## 「えっと、君は――」 「ウチか?」 彼女は「待ってました!」とばかりに僕の言葉を遮った。 「ウチなあ、軽空母・龍驤や!」 サンバイザーの下に人懐っこい笑みを浮かべ、龍驤は自信ありげに胸を張った。 (セリフを区切って、RJはんのせっかちそうなところを引き出す試み。 さらに、独特の胸部装甲を強調してみた。身に着けているものも少し表現してみた) ##参## 「えっと、君は――」 「ん? ウチか?」 初対面であることを感じさせない、どこか懐かしい顔で彼女は笑った。 「ウチなあ、軽空母・龍驤や!」 小柄な身体をぐんと弓なりに逸らし、龍驤は倒れそうなぐらいに胸を張った。 (「ん?」で間を作ってみました。ちょっと意味ありげなRJちゃんになったかな? ほんで、胸を張るという動作にさらにクローズアップしてみた) ### どうでしょう。僕の地の文も少なからず癖があると思うんだけども、 RJちゃん自慢の独特な胸部装甲を少しでもprprしたくなって頂けたら幸いです。主旨はそっちです。
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横須賀鎮守府。 明治十七年創立のこの鎮守府は、もとは増設など全く考えてもいなかったという、伝統ある古参向け鎮守府である。 時代は移り変わり、サーバー群が第1から第11まで増設された今日でさえ、十二日通い続ければ温室育ちの純粋培養な電探が箱入りで出荷される、という仕組みが未だ残っている貴重な鎮守府であった。 そう、つい先日までは… 今日もいつものように遠征艦隊の報告書を確認したり、次の海域に向かわせる艦隊の構成を練ったり、家具職人にどの家具を作ってもらうか考えたりといった仕事をこなしていた。 横須賀鎮守府に着任してから毎日のようにこなしてきた仕事であり、イベント中でもない今は落ち着いて事務処理を行うことが出来ている。 それでも処理すべき事案は多く、疲れは次第に溜まっていく。 コトン そういった状況において、こちらの疲れ具合を把握し、適切なタイミングでお茶を出してくれる秘書艦の存在はとても助かる、助かるのだが… 「いつもありがとう、助かったよ」 「ヲッ!」 白い肌、白い髪、碧眼。そういった容姿の艦娘なら外国艦としてそのうち実装されそうなものだ。 しかし、我が鎮守府において秘書艦を務めているのは、正規空母「ヲ級」と呼称されている深海棲艦だった。 そもそも、なぜ敵艦であるはずのヲ級が鎮守府で秘書艦を務めているのか。 簡潔に述べると、駆逐艦「電」が作戦終了後に拾ってきたことが始まりである。 電曰く「沈んだ敵も、出来れば助けたいのです…」とのことで、なんと、轟沈寸前のヲ級を救助して鎮守府へ連れ帰ってきたのである。 深海棲艦の、それも正規空母の鹵獲などという出来事は前代未聞であり、この問題は上層部でも議論が紛糾した。 武装が外され艦載機も積んでいないとはいえ、深海棲艦である。そのため、処遇が決まるまでの間は横須賀鎮守府預かりとなり、生態観察をしつつ様子を見ることになった。 当初は救助した電や雷といった駆逐艦が世話をしていたが、ヲ級にも敵意がなく、駆逐艦たちと遊ぶようになるまでそう時間はかからなかった。 害意がないことが分かり、そのうちに某正規空母から「働かざる者食うべからず」という意見が出たため、鎮守府内で掃除や洗濯などの簡単な雑用もこなすようになった。 更には間宮さんの作った料理に影響を受けたのか、間宮さんによる指導の下で炊事も覚えると、今度は同じ正規空母である「赤城」や戦艦「大和」からも認められるようになった(餌付け?)。 そうこうしているうちにヲ級の処遇が決めるため、上層部から査察団がやってきた。 当初、上層部はヲ級を研究施設で徹底的に調査するつもりだったらしい. しかしヲ級の仕事振りや駆逐艦達の上目遣いお願い攻勢、艦載機ステンバーイ状態の赤城や46cm三連装砲を向けてくる大和の無言の圧力に折れた。 その結果、ヲ級は横須賀鎮守府において艦娘待遇として配備されることとなり、司令官である私にはヲ級の生態観察が正式な任務として与えられることとなった。 正式に鎮守府配属が認められたとはいえ、流石に艦隊へ加えるわけにもいかないので、今まで通りに雑務や新たに秘書艦としての仕事をするようになった。 言っている言葉はわからないが、何を言っているかは段々と分かるようになり、今では意思の疎通もある程度の範囲で可能になってきた。 一見すると何も問題はないように見える。しかし、一つだけ大きな問題が発生した。 それは、ヲ級が無防備すぎるということである。 一般的な常識が欠如しているためか、例えば制服を支給したら司令室で着替えを始める、仮眠中の蒲団に入り込むといったことは日常茶飯事で、昨日は一人で風呂に入っているところに乱入してくる一歩手前だった。 不幸中の幸いか、他の艦娘や上層部には今のところは気づかれていない(はず)が、司令官が深海棲艦を手籠めにしようとしていると噂が出ようものなら、ヲ級の処遇にも影響が出かねない。 しかし、提督も健全な男子である。深海棲艦とはいえ、可愛いくて自分の世話をしてくれている女性に対して特別な感情を抱かないではいられない。 どうしたものかとぼんやり考えながら、ヲ級の淹れてくれた茶を飲もうとするが、淹れたてだったのもあり、熱さに驚いてうっかり茶を服にこぼしてしまった。 「あっちぃ!」 「ヲッ」 お茶がこぼれたことに気づいたヲ級が布巾を持ってきてくれた。 「せっかく淹れてくれたのにすまんな」 「ヲッ」 「いや、自分で拭くから大丈夫だよ」 「ヲッ!!」 これも自分の仕事だ、と言うように、こちらの意見を無視してヲ級は服にこぼれたお茶を布巾で拭きとっていく。 上着から始まり、次第に下へ…、下? 「いや待て!ヲ級そこはいい!」 「ヲッ?」 こちらの制止も聞かず、ヲ級が拭いているのはちょうどズボンの股間の部分。股間は、まずい…。 最近は普段の業務に加えてヲ級の世話などもあり、忙しくてほとんど抜いていないから、ちょっとした刺激でも反応しかねない。 おまけに昨夜は脱衣場でヲ級の着替えシーンを目撃したことも重なり、ヲ級の手によって与えられた刺激で股間の主砲はたちまちキラキラ状態に! 「ヲ級!もう大丈夫だから!綺麗になったから!」 「ヲッ?」 主砲によって出来たテントに興味を持ったヲ級。一体何が隠されているのかを確認するべくチャックを開けると、なんとそこにはそそり立つ主砲が! これには提督も苦笑い。 「いや、これは…、その…」 「……ヲッ!」 こっちが説明に苦慮している間に、ヲ級は主砲を口に含んでしまった。そういえば、小さい子供ってなんでも口に入れたたがるよね。 「くっ!」 「ヲッ?」 ヲ級は主砲を口に含んだまま、舌を使ってアイスキャンディーを食べるように舐めはじめた。 溜まっていたこともあり、主砲からはすぐに先走りが出始めてきた。 「ヲ級!待て!やめっ!」 「ヲッ!」 まるで蜜でも舐めるように先走りを飲もうとするヲ級の舌からの刺激によって、主砲はすぐに発射態勢へ移行。 「駄目だ!ヲ級、離れて!」 「ヲッ!!」 ぎりぎりで引き抜いた主砲から発射された白濁液が、ヲ級の顔に降りかかる。 「ヲッ!」 何があったのか分からないまま茫然としているヲ級。久しぶりの射精の快感からしばし賢者モードに入ってる提督。 しかし腐っても提督。意識が正常に戻るやすぐに状況を把握し、自分が何をしてしまったのかを理解した。 「すまないヲ級!すぐに拭くから!」 「ヲッ?」 そうして、先ほどお茶を拭くのに使っていた布巾でヲ級の顔の汚れを拭こうと動き始めた途端に… ガチャ 「ども、恐縮です、青葉です!ヲ級ちゃんの仕事振りを取材しにきま…、し…た……」 まだ事後処理も始まっていない司令室にノックもなしに入ってきたのは、重巡「青葉」。 鎮守府内でも取材活動を行っていて、新聞発行も手掛けるジャーナリスト(自称)である。 「………………………」 「………………………」 「ヲッ?」 パシャパシャパシャパシャ! 状況が呑み込めていないヲ級と、何と説明したものかと思案していた提督に向けて、青葉のカメラがシャッターを切る。 「よし青葉、少し落ち着いて話をしようではないか?」 「いえ。提督のおっしゃりたいことはよく分かりました!任せてください、夕刊までにはちゃんと仕上げますから!」 「ちょっとここにフィルムと記憶を置いていってもらおうか…」 「ヲッ?」 「分かった。言い値で買おう。いくら欲しいんだ?」 「巷で噂の提督とヲ級ちゃんの衝撃スクープの証拠写真はプライスレスですよ!」 「ヲッ?」 「そもそも提督がヲ級ちゃんにラブなのはすでに公然の秘密でしたし」 「ちょっ!」 「ヲッ?」 「ヲ級ちゃんもまんざらではなかったみたいで、昨日なんかは空母寮の皆さんが、ヲ級ちゃんを提督とお風呂で鉢合わせるように誘導してましたし」 「あれはあいつらの差し金か!」 「ヲッ?」 「それに重巡寮では、提督がいつヲ級ちゃんに手を出すかを賭け、じゃなかった予想してましたし。まぁ皆3日以内に手を出すと思ってて賭けが成立しませんでしたが…」 「Oh…」 「ヲッ?」 「まぁどっかのお偉いさんが文句言ってきたとしても戦艦寮の方々が優しくHANASHIAIをしてくださりますから安心してください!」 「………」 「ヲッ?」 「では、青葉は夕刊作りがありますので失礼します!あとはごゆっくり…」 バタン 「………」 「ヲッ?」 運悪く青葉による襲撃を受けたあとの司令室には、頭を抱える提督とまだ顔に汚れが残ったままのヲ級が残された。 「とりあえず、顔を拭こうか…」 「ヲッ!」 夕食時にどう話をするかを考えながら、提督は行為の後始末を開始した。
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※BADENDっぽいので注意っぽい ホントはもっと細かく描きたいけど飽きると思うんで結構省いてみた 大井「なんで!?深海棲艦が鎮守府海域に攻めてくるだなんて! こんなこと一度も・・・」 提督「く・・・!(マズイな。先の大規模攻勢ですべての主力部隊は大破。 今動けるのは大井北上ほか数隻か・・・!)」 北上「まあなんとかなるっしょ!んじゃあちょっといってくるねぇ~?」 提督「(それしかない・・か)よし、北上旗艦で第一艦隊出撃せよ!・・・頼んだぞ。」 敵の攻撃は苛烈を極めた 第一波は先制雷撃により多数を撃滅し、戦況は優勢かに見えた。 続く第二波第三波と敵の攻撃は休まることなく、やがてじり貧になっていく。 最終防衛線は突破され、もはや海岸ギリギリまで迫られていた。 提督「これまでか・・」 前線に出て指揮を執っていた提督に焦りの色が出てくる。 雷「司令官!わたしがいるじゃないっ!」 提督「雷か!主力部隊の修理が完了したのか!」 金剛「テイトクーーー!おっまたせデース!」 提督「よし。これより最終防衛線を押し上げる!第二艦隊出撃!」 ~略~ 第二艦隊に配属した主力部隊は大破→轟沈 中破している第一艦隊を再度投入するも・・・ 提督「大井!危ない!」 大井「えっ?」 ドカーーーンッ 大井「いつつ・・・提督?」 提督「く・・・大井、無事か?」 大井「えっと・・あ、はい。なんとか」 先ほどの爆発で吹き飛ばされたようで少し戦場から離れているようだ。 提督「そうか・・。・・・なら、よかった」 ドサリ そういうと提督は大井に倒れ掛かってくる 大井「え・・提督!?ちょっと何するんですか!?やめっ」 ヌル・・・ 大井「何・・これ。血・・・?」 大井「!!提督!しっかりしてください!ていと・・く・・・嘘・・・」 暗闇の中、雷撃戦の明かりでかすかに見える提督の右側が何もなかった。 大井「嘘ですよね!?提督!返事してください!提督!!」 提督「悪いな、大井。・・・艦隊の・・指揮は・・・・おまぇ・・に・・・任せ・・・」 大井「起きてください提督!いつものように魚雷打ちますよ!?いいんですか!?提督!!」 大井「バカっ・・」 泣きながら提督だったものを引きずり北上の元へと急ぐ。 大井「北上さんっ!ていとっ・・提督が・・・っ!!」 大井「きた・・か・・み・・・さん?え・・・なに・・これ・・・」 たどりついた先に広がっていたのは更なる絶望だった。 というのを夢で見たので書いてみた。 このあと大井さんが魚雷で奮戦しますが鎮守府が陥落します なんかマヴラブオルタっぽい感じだったよ・・・ そして目が覚めるとそこは提督が鎮守府に着任したあの日に・・・ つづかない
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提督の朝は早い 5:00起床。早朝の勃起はギンギンだ。 隣で眠る不知火のロリ尻に擦りつけ、トロトロと 昨日の精を流しているロリマンコに挿入。 飛び起きた不知火をホールドして中出し。 「あっ…朝からなんて…や、やめっ!」 「おはよう、不知火。にっこり笑って。コレ命令」 「―――っっ!」 引きつった笑みを浮かべる不知火の中で魚雷発射。 気絶した不知火をそのままに制服に着替え、朝食。 6:30 朝食を終え、廊下を歩いていると 「ふむ、早起きとは感心じゃな」 名前は何だっけ…えーと、ああ初春だ。 妾とか、お公家様みたいな駆逐艦娘だ。 「早起きは三文の得だよね。三回してあげる」 「な、何を!き、貴様、妾に触れるでない!このばちあたりめ!」 セーラ服をまくり上げて、プリ尻にぶち込んで三連射。 「わ、わらわ…の…は…熱いのいや…」 ずるずると横たわるを初春工廠に預けて 工廠内を視察する。他愛ないな、お公家娘め。 8:00 視察を続けると霧島さんがドッグに入っていた。 「ベストタイミングのドック入りです。さすがです」 「そうだね。霧島のバストもさすがだよ」 メガネ娘の巫女装束を掻き分けておっぱいをさらけ出す。 わし掴みにして乳首連打。 「えっ!?えっ!?あんっ…その…な、何度もつつかれるのは、 んはっ、何でしょう。ン…新たなコマンドなんでしょうか」 「そうだよ、パイズリのコマンドなんだ」 おっぱいを左右に掻き分けて、魚雷を搭載。高速で前後に振る。 最後はメガネに向かって発射。 「し、視界ふ、不良です…」 メガネを外した霧島さんに興奮して、半裸装束のまま合体。 ミニスカニーソの巫女装束は最高だ。 10:00 「はれぇ…提督、おはようございましゅ」 潜水艦伊58、通称ゴーヤのが、眠い目をこすりながら浮上してきた。 「もう、」 ブランチのミルクセーキを顔に発射。 「何でち…これ?」 「僕のヨーグルトだよ。召し上がれ」 「ごちこうさまでち!」 アルカリ性は眼に危ないけど、いいよね。 後部発射管に魚雷をぶち込んで潜航させる。沈没じゃないよ? 11:00 「はれぇ…提督、おはようございましゅ」 潜水艦伊58、通称ゴーヤが、眠い目をこすりながら浮上してきた。 「もう、こんにちはだよ、ゴーヤ」 けしからん潜水艦娘にブランチのミルクセーキを顔射。 アルカリ性は眼に危ないけど、ゴーグルあるから大丈夫だよね。 「何でち…これ?」 「僕のヨーグルトだよ。召し上がれ」 「いただきまち…ん、苦いでち…」 「大人の味だよ」 ペロペロと舐め、指ですくい取りながら完食。 「ごちこうさまでち!」 その屈託ない笑顔に、俺の全発射管に魚雷装填完了だ。 後部発射管に魚雷をぶち込んで潜航させる。沈没じゃないよ? 13:00 疲れたので執務室で仕事する。 13:05 そう言えば昼食がまだだった。 そのまえにむらむらするので抜いておこう。 「邪魔するぜ、前の―――なあああっ!?」 叫び声に絶頂射精してしまった。 「いきなりドアを開けるとは、失礼だな」 「うっ、うるせぇ!何シコってんだバカッ!う…栗臭いっ!」 隻眼艦娘の天龍が鼻をつまみながらいった。 「は、早く早くしまえよ!」 顔を真っ赤にしてあたふたするオレッ娘はなかなかいじらしい。 すかさず壁に押しつけ、パンティをずり下げる。 「な、何しやがる!昼間からさかってんじゃねぇ!あっ…くっ!」 後ろからおっぱいをもみもみもみ。指が沈む。 「つっぱってんじゃないよ。気持ちいいんだろ?」 これはもちろん冗談だけど、気の強い艦娘を乱暴にするのも燃える。 朝からまな板、洗濯板な艦娘ばかりだったけど天龍ちゃんの おっぱいは揉み心地が最高だ。 「やめっ…くっ!ち、乳首触るなぁ!」 「もうトロトロだね。我慢しないで、声だしてごらん」 バックからパンパンすること3回。ぐったりした天龍ちゃん を視姦しながらランチをとる。悪い貴族見たいだ。 「天龍ちゃんのおっぱい最高だったよ。ごちそうさま」 「クソがっ!」 「汚い言葉、悪い娘だ」 その口に大人の玩具をはめ込んでイマラチオ。 さすがに失神した天龍ちゃんを修理に出しておく。 記憶も消しておいてもらおう。 14:30 遠征していた機動部隊が帰投してきた。結構派手にやられているなぁ… 中破、少破……瑞鶴、翔鶴の乳を視姦しながら我慢する。 とそこに護衛艦で無傷の江戸っ子涼風が帰ってきた。 「作戦完了っとー。ふぅ…一休みする?」 と僚艦に声をかけている。その涼風を呼び出した。 「ちょっ……な、なに触ってんのさ! あっ」 「無傷でよかった。ご苦労様、でも空母を守れなかった 責任はとってもらわないと」 「てやんでぇ!あたいは精一杯やったってんだよ!」 さすが江戸っ子だ。口より実力行使の方がイイね。 立て続けに気の強い娘に魚雷もフルチャージ。 「なんでぇ!そんな汚ねぇモン―――」 超獣合身 「こ、このあたいが…! べらぼうめぇ…」 萎えた魚雷をおでこと結んでいる髪で拭って執務室へ戻る。 疲れたので愛宕さんを呼んで添い寝してもらう。 「愛宕さんのおっぱい…すごい」 「うふふ…寝ない子だーれだ…」 抱きついてお休みなさい。 19:00 よく寝た。だけどいつのまに全裸になっていたんだろう。 夕食をとって体力全開。ヤケにニンニクやウナギの肝、レバーに ニラが多い夕食だった。今日の調理担当は誰だっけ。 「失礼するよ。夕食、美味しかった?」 「ひ、響?」 裸エプロンをした響が入ってきた。 「それは前の名前。今はВерный(ヴェールヌイ)だ。ロシア語で『信頼できる』 その活躍ぶりから、『不死鳥』の通り名もあるよ」 やけに発音がいいロシア語だ。ああ、響、イワンに手籠めにされたんだね。 あの鬼畜共め! 「司令官、何だい?何で泣いてる?」 「何でもないよ。ヴェールヌイ」 「さて、やりますか」 ヴェールヌイは裸エプロンのまま抱きついてきた。 「流石にこれは、恥ずかしいな…」 あんなに精力がつく料理を食べたらもう爆発しそうだ。 なんて素晴らしいんだろうロシア娘。 大化の改新、黒船来航に継ぐ衝撃だ。 「ヴェールヌイ、見てくれ。僕の怪物がこんなに大きくなったよ」 「Хорошо!(ハラショー」 訳:すばらしい 「君の中で爆発したいんだ。いくよ」 「Ура!(ウラァァァ!)」 23:00 ロシア産のマンコに抜かずの5連射。 口に3連射。ラストにロリ尻のアナルに2連射し、ようやく終わった。 すやすやと眠るロシア娘を撫で就寝…かと思ったが、不知火を呼んで野戦開始。 艦隊これくしょんSS『鬼畜提督』 おしまい